源氏物語

http://d.hatena.ne.jp/kyoko08/20090115/1232025002
〜前回のあらすじ〜
放送ライブラリーに出かけたきょろ。昔のテレビ映像を見られるブースでなんとなく「源氏物語」を依頼する。しかしその選択がきょろの運命を大きく狂わせてしまうのでありました。


っていうか画面に肌色が多いんですよね。
どう考えても公共の場で見るものじゃないんですよね。

あーもードキドキハラハラ。何度慌てて早送りを押したことか(笑
前に向田邦子さんのシナリオを見ていた*1ので展開は知ってたんです。。。飛んで火に入る夏の虫。。。

時間がなかったので、須磨に飛ばされるとこまでしか見られませんでした。個人的には葵の上のくだりが好きなのだけれど、見られなくて残念。たくさんの女優さんが出ているのにどうみても一番きれいなのはジュリーだった。*2光る君って言葉が似合う。顔に血の気が全くなくて西洋の人形のようだった。光源氏は仕事もできて世渡り上手の遊び人なのだけど、なんかジュリーが演じているとすごい違和感があった。女性とのやりとりとか台詞まわし*3の部分でたどたどしさが伝わってきて、なんかハラハラしてしまった。本人の生真面目さが出てしまうんだなあって思った。*4太陽を盗んだ男」の原爆を作るシーンの真剣さとかを見ていると、内省的な役柄の方があってるんじゃないかなって思った。

なんか文句?ばっかりになってしまったけどお正月らしく華やかなドラマでした。


とりあえずここで「悪魔のようなあいつ」を選ばなくて正解だった・・・

*1:学校の図書館にあった

*2:さすが久世さん…

*3:平安時代の言葉はむつかしい!

*4:でもそんなところで安心してしまう自分がいたりする