ジュリー祭り@東京ドーム/3

だいぶ今更感が漂っていますが前回のつづきを。
http://d.hatena.ne.jp/kyoko08/20081209/1228840293

このへんはもう自分のメモでしかないんですが・・・

21曲目「六番目のユウウツ」の後はさらに少人数になってアコースティックステージに。

「いくつかの場面」生でこの曲を聴けると思わなかった。この歌詞はタイガースの頃の話なのかなとかPYGの話なのかなとかなんとなく私もわかるので、それらを糧にして今のこの人があるんだなと思うと感動。。。周りの方もハンカチで涙をぬぐっています。最後自分を抱きしめるジュリー。演技なのか本当に泣いているのかわからなくて演技だったらくやしいから泣くのは我慢しようと思ったらその後のMCで「年をとって涙もろくなりました…」と。
…あっすいません今私泣きそびれましたもう一度お願いしますお願いします(ll´д`)


その後90年代00年代の曲続く。…とともにこの辺から席を立つ人が多くなります…生理的現象は致しかたないデス…と思ってたらケータイでメールする人が…そりゃないっす!

しかし私も我慢できなくなって(すいません…)外に出ました。うわーめっちゃ混んでる!!2階3階いろいろ回ったけどどこも激混み。仕方なく列に並びます。(このとき私は顔にJuの状態でいたわけなんですが誰にも何もツッコまれず)

その間にもバンバン聞こえるジュリーの声。って「ポラロイドGIRL」!!!うわあ絶対間に合わない!!わわ「abc...Iloveyou」!!!「サーモスタット七つ」も!!うわああ聴きたい曲逃した(つд・)周りにも流れるガッカリ感。結局「彼女はデリケート」で帰ってこれました。ううう6曲聞き逃したよ…

「きみのキレイのために」「あなたがパラダイス*1」にも取りあげられていた曲。 ハウスキーパーの歌なのに衝動のようにすごい走りまくる。なぜ。しかし走っても歌う。途切れない。なんなんだ…この人…。


「ラヴ・ラヴ・ラヴ」ステージ両翼にライトが当たると合唱団(500×2で1000人!)が。ちょっとドームの空間には声が届ききっていなかったけどすごくよかった。私はあんまりタイガースには興味がなかったんだけど一緒に歌えてよかった。*2「ラヴラヴラヴ 愛こそすべて」3万人とジュリーが繰り返すその言葉。ドームがなんともいえない幸福感に満たされています。
でラヴラヴラヴの後にジュリーがいそいそとかごをひっぱりだしてきました。テニスのラケットでボールをスタンドへぶっ飛ばしてきます。*3ああさっきの感動が…「…さすがジュリー★」←私の最近の流行語
もちろんスタンドには届かないのでつばを飲んで見守っておりました。
そして東京ドームいっぱいにジュリーの「六甲おろし」が流れ、一部の幕が閉じました。

*1:平安寿子さんの小説

*2:個人的には大ラストの曲が一部のラスト→ボールぶっ飛ばしにつなげる、で大ラストがラヴラヴラヴだったらもっとよかったんじゃないかなあと思った。

*3:1球目は渡辺えりさんが死闘の末ゲット