作詞家あくゆうの世界
全部見たけどジュリーんとこだけ抜粋します。
久世光彦さんからドラマをやるからストーリーを一緒に考えてほしいと言われ合宿した話から始まり
●「悪魔のようなあいつ」良ちゃんのラストシーンとか
↓
6人の作曲家から大野さんのものが選ばれたという話
↓
●時の過ぎ行くままに(昭和50年)
"「時の過ぎ行くままに」で沢田研二さんと仕事をするきっかけ機会を得た阿久さんは自らが考えるダンディズム、男の美学を次々に詩に綴り沢田研二さんに託します"
●勝手にしやがれ(昭和52年)
阿久さんのコメント(歌は時代を語りつづけた)*1
「やっぱり魅力がありますね。ですから書くときにこれは似合わないかもしれないとかね、一つも思わないんですよ。いい男だってわかってますから安心してぶざまな男が書けるんですね。だから沢田君に書いた詩はあれだけの美貌の持ち主に渡す詩にしてはかなりみっともなく振る舞っている男の歌っていうのがものすごく多いんですが、逆転して美意識に見えるかもしれないっていう凄さ魅力を彼は持っているかも知れませんね。」
●LOVE(抱きしめたい)(昭和53年)
●カサブランカダンディ(昭和54年)
※全て紅白フルコーラス
乾きみこさん(6月にジュリーがでたラジオでアシスタントしてた)が
「沢田研二さん今年還暦を迎えられましたけど本っ当今でもにカッコよくてハートをわしづかみにされましたね!!」と話していました(・∀・)ノ
SONGSの宣伝は無しでした。
レポ終わりです(・∀・)他の人が歌う場面にもいたかもだけどわかりませんでした;
まさか良ちゃんが見られると思わずフンコウしました!!
時の過ぎ行くままにを競作した6人の作曲家って井上さんと加瀬邦彦さんは知ってましたけど、都倉俊一さんもいたんですね。*2その中から選ぶなんてどんだけ力が入ってたんだと思うとすごいです。
テレビで大きな画面で見ると目線のやり方とかアップになったときに全然瞬きしていないのとか気づくこともありました。勝手にしやがれでホクロが光ってたのは知ってたけど、ちくびまでラインストーンで光ってたのは知らなかった…(;・ー・)
カサブランカダンディ間奏中に「演奏はジュリーといつもいっしょ、井上バンドの皆さんです」って適当すぎるナレーションが入るんだけどもうこのときには井上バンドの解散が決定していたんだろうなとか思うと切ない。(考えすぎ
番組の中で『阿久悠の詩を読み解くキーワード』(ちょっとニュアンス違ったかも)で『アナログ』という言葉があったのですが、地上デジタルを推し進めるえぬえいちけーが『アナログ』の良さを忘れないようにしよう!みたいな事を言っていて皮肉だなーーーーって思いました。