ぼんち＠紀伊国屋サザンシアター（ちょっとねたばれ
観た。劇を見るのは四季の「ジーザスクライストスーパースター*1」「オペラ座の怪人」以来です。
当日にわかった席、最前列ではありませんが結構近かったです。
会場入ってからもうソワソワソワうわ私ここに存在してごめんなさいと壁に謝ってみたり。。。
でも同じぐらいの年の子が何人かいて嬉しかった。
開演を告げるタイコの音がそのまま私の心臓の音みたいだった。
ああなんか正面でお礼申し上げてるけどあああドキドキして観れない！！(小心者
ああなんか唄いだしたああやっとまともにジュリーが見れた。
うわあジュリーだジュリーだああ声きれいっ(´；ω；｀)今のジュリーの声聞くとすごい安心する。
照明抜きにしても本当にジュリーの手、白いですね。ずっと水につかってたのかと思うぐらい。
土居さんの歌声、高音がすごい素敵でした。えっ私の母と同い年。。。キレイすぎる(つд・)
一幕終盤まさかのジュリザイル*2に私爆笑。
今日はジュリーがちゃぶ台に足をぶつけてしまって「あ、痛っ･･･」とつぶやいてました。
ぶつけた音しっかりしたからたぶんアザになってると思う。。。本当に痛そう；
でも会場爆笑。心のどこかでハプニングを求めてしまうのですね。。。
勿論私も笑いましたが。*3その後もさりげなくちゃぶ台をずらして笑いを取ってたのは流石。
ぼんぼんだけどきっちりマーチャンダイザー*4もするきくぼん。アイデアを搾り出そうと悶える姿が可愛い。あっ動物奇想天外でみたことあるかも！
「おいで」は各方面で話題になって知ってたのでニヤニヤしながら見てしまいましたｗジュリーのささやき声最強。
以下ネタバレ含むのでしまっときます。
その後の超展開に驚愕ヽ(;・ー・)ノジュリーと一緒に泣きたい気分だったけど･･･
そんな展開って･･･うーん違う意味で泣きたかったかも(つд・)
この音楽劇ぼんちでは、当時の船場の異常なまでのしきたり、慣習に縛られた生活や、お金の使い方の異常さから、主人公喜久治が、「もっと自由に羽ばたこう、これからは」と歌う最後のナンバーが、なんだか沢田さんそのものの歌のように感じられて、私はいつも袖で涙してます。
この前の土居さんのブログで大切なこと書いてくださったのにスルーしてました；
最後、祖母の呪縛や甘えられる存在からも抜け出して自分の足で立とうとする姿、かっこよかった。
ジュリー本人はああいう決断、今まで何度してきたんだろう。
最後の歌はジュリーかきくぼんの気持ちとしてなのか、わからないけど、すごく、響きました。
ありがとーね。
