彼の名はジュリー。
私が今一番気になっている人。それはジュリー。
どうして好きになったのかまず話してみたいと思います。
子どもの頃から親がファンだったから
「勝手にしやがれ」や「TOKIO」は知っていて懐メロ好きな私は結構好きだった。
でもその人自体に注目していたわけでなく、「曲が好き」で、「過去」としてだった。
中3の時(たぶん2001年の12月)に母とコンサートに行ったときも
「なんだーTOKIOしか知ってる曲ないしー」だった。(今思えば非常にもったいない!)
「ジャパニーズグラフィティⅤ」をやることになって1人で騒いでいたのだけれど
いつのまにかボツになってしまったこともあった。(下っ端だったので何故なくなったかは謎…)
そんな私が久々にジュリーの姿を見たのは、去年夏、阿久悠さんを偲ぶニュースだった。
その頃は実習が忙しくてまともに見れなかったけど。
年末に母にその映像を見せようと
youtubeにあるかも、と初めて「沢田研二」で検索してしまったのだ。
これは本当に「してしまった」という表現しかあてはまらない。
検索した結果は200件越え!
当然最初は好きな「勝手にしやがれ」があるものばかりみていた。
しかし阿久悠さん追悼番組で流れた「沢田研二メドレー」を見てしまったのだ。
最初に衝撃を受けたのが
「時の過ぎ行くままに」で一万円が舞い散る中座り込むシーン。(そん時は悪魔〜も知らなかった
なにこれ!!!超面白い!!
本当にこれが「歌番組」!?本当にこの人は「歌手」!?
その後はもうどっぷり(笑)曲ごとに違う自分を演出する姿に驚愕。
あと見た衝撃で覚えてるのが「さよならを言う気もない」。
金 キ ャ ミ !?!?しかも紐両方落ちたよ!!(笑)
女性的なんだけどやらしくない。美しい。でも前を見据える表情は男らしい。
どうして人をひきつける魅力がこんなにあるのか、その引力に惹かれてしまったのです。